伊豆旅行完結～ただでは転ばない女たち～

まず最初に

大変お見苦しい画像があることをお許しください。(-_-;)

目がつぶれる可能性がございます。

ではどうぞ(*・ω・)つ

伊豆旅行記の最後。

俺は大浴場を後に
姉達の部屋に帰ると
姉達は髪を乾かしていました。

(前回の続き)

俺
『黒根岩温泉はどうだった？』

姉『うん、凄く良かったよ。波が目の前まで来て波で洗われてる感じで』

俺『貸切り岩風呂は？』

姉『それもサイコーだったよ。景色はあまり見れなかったけどね』

俺『空中露天風呂は？』

姉『それがね！！』

姉の話だと
空中露天風呂は23時までが
女性タイムで停電の為22時半まで入れなく

停電が復旧されても30分しかないので

ホテルの落ち度とばかりに

それを理由に空中露天風呂を延長出来ないか

交渉したら1時までの許可がおりたらしいのです

が！

停電の影響なのか
今度はボイラーがトラブルとなり

お湯が提供されずシャワーが出ない為

旅館側はもう暫く待ってほしいと

0時にもう一度、来てくれと言われたので

今度は0時に行ったら

まだボイラーが復旧していないと

姉達は、なら掛け湯をして
露天風呂に入るからと交渉したら

支配人から
『申し訳ありません。実は露天のお湯が冷めてしまって、今回は入れません。』と

(゜゜;)

姉は『えっ～！！そのお風呂に入りたくてここの旅館にしたのに』と嘆いてました。

そうです！

姉たち女子は時間的に
もう空中露天風呂には入れないのです。

朝は5時半～9時半迄が男性タイムで

チェックインが10時なので、

姉達の空中露天風呂に入るチャンスは

微塵も無いのです。

それどころか、

今だボイラーが復旧しておらず

現在1時で

4時間半後の男性タイムすら入れるかわからないのです！

なんだよ～それ！！(≧口≦)ノ
です。

温泉しか無い街なのに
温泉に入れない？

この落とし前、旅館よ！どうつける！？

俺は、とにかく僅かな数パーセントの可能性を信じ就寝

目が覚めると

5時20分。

朝だ～！！

外には朝日が登り

絶好の露天風呂日より！！

 

綺麗な朝焼けだな～

さて！
空中露天風呂の男性タイムはいかに！？

俺ははだけた浴衣を直し
空中露天風呂へ！！

そこには！！！！

!!(⊃ Д)⊃≡ﾟ ﾟ

『現在調整中』

の文字が！！！

がっくり    ○|￣|＿

フロントに行き
『空中露天風呂はやはりダメですか？』

と訪ねると

支配人は

『ご迷惑おかけして済みません。現在お湯を溜めていますので6時には入れるかと思います』

と

良かった～♥

( ≧∀≦)ノ

お金を全て出してくれた叔父も入れるし

俺も入れる♥

とりあえず
男性人はセーフヽ(^o^;)ノ

それを姉達に話すと
良いな～と

なので姉達を不憫に思ったので、
もうひとつの貸切り露天風呂の

檜風呂の露天風呂を借りてあげました。

叔父はまたしても先に空中露天風呂を堪能。

叔父さん……？
もしや刺青でも入ってるの？

マサかね。(笑)

その後
姉達は貸切りの檜の露天風呂へ

俺は空中露天風呂へ

いざ！

 

 

暖簾をくぐり

いよいよだ！

朝日が登り
一面は青い海。

遠くには伊豆七島の一つの島も見え

アジ漁の船も何隻かでていて

この景色を独り占めじゃい( ≧∀≦)ノ

 

 

寝ながら湯船に浸かると
真平らに海原と湯船が繋がり
まさに海と一体化した気分
姉達が不憫に感じました。

 

この景色を味わえないなんて。

 

また又、太陽捕まえたぞ！

アチッチッ

ほれ！俺の元気玉

湯船に浸かりながら
至福の時間を過ごしました。

 少しだけ初の

俺のセクシーショット！！

(見ないで飛ばしていただいて結構です

むしろ飛ばして頂いた方が目のためです。(-_-;))

姉いわく、足にミサンガやアンクレット巻いてる奴は、させチン、させマンだ！って(笑)

もう3年巻いてるけど切れません💦

腕のミサンガはある理由がありとりました。

今は大切な存在の所にあります。

( 〃▽〃)

(この話も今度出来たらしますね。)

お見苦しいものを💦

すみません(>_<)

肩に肥っていたときの痕跡の肉割れがスゴいな💦

しかも少し毛深い(>_<)

後で載せなきゃ良かったって後悔するな

(T0T)

頑張って痩せます。(/o＼)

お風呂も堪能したから
さて朝御飯を食べに行くか！！

姉達も貸切り檜の露天風呂を堪能したみたい。

旅館の朝食がこちら。

 

(そば付いてた)

朝はごく普通のだな。

ただ、炭水化物をあまりとらない俺には

白飯のともばかりだなとσ(^_^;)

この中では一番美味しかったのは

イカの塩辛でした。

お土産でも買っちゃった。

朝御飯も食べたし帰るかな。

叔父はそうそうに部屋を出て
フロントへ会計に。

叔父には随分お金使わしちゃったな。

旅館は昨日の停電のお詫びにと

折菓子を2つ

そして貸切り露天風呂の2回分の料金4000円を

サービスしてくれました。

旅のトラブルも楽しんじゃえば良いんだし。

この旅は、この旅で良いものになりました。

帰りは急がないので
特急じゃなくドンコで帰ろうと

そして熱川は堪能したから

熱海で一度降りて

熱海の駅前観光して帰ろうとなりました。

 熱川の駅で少しお土産を購入

やはり生ワサビははずせない！

それと

ヒルなんですで見た

伊豆名産の

ニューサマーオレンジを購入したよ。

このオレンジ

実は爽やかな酸味なんだよ。

でも食べ方が変わっていて

皮をリンゴのように剥いて

なかの薄皮ごと切り分け食べるんだって

薄皮に甘味があるから

そんな食べ方みたいです。

お土産も買い

熱海へ

さよなら熱川

ドンコの電車は黒船列車という

下田発の列車に乗車。

 

この列車は景色を堪能できるような作りになってるみたいで、

下田に停泊した

ペリーの黒船をイメージしてるみたいです。

 

赤い列車もあり
赤は金目鯛をイメージした列車みたいですよ。

 

熱海まで約1時間半くらい
車窓も旅の一つと俺は寝なかったのですが

 

他のみんなは寝てました(^-^;

熱海に着いたら、
熱川、北川に比べたら都会ですね！

『マックがあるよ～』とか
なんか不思議と、はしゃいじゃいました。

 

駅前のアーケド街を一周！！

 

そうだ確かpenpemgcoさんが

熱海お薦めしてくれたな。

今度はゆっくり熱海も

みたいな～と思いながら商店街を歩いていました。

そういえば昼食べてないな～

良い店無いかなと思っていたのですが

叔父が『この店入るか？』と

お勧めしてくれたのが

このお店。

甘味処。

叔父さん甘党じゃないのに

疲れたのかな？と思いながらも

何か老舗的なお店に。

ここの店は

くずきりがお薦めらしく

全員一致でくずきりを注文。

くずきりは注文してから作るそうなので

少し時間かかるみたい。

それまで俺は店にあった
ずっと読みたかった本を発見！！

それを読んでようと。

暫くすると
くずきりが出来るまで

こちらをと出されたのが
和三盆で出来たお菓子

う～んとっても上品な甘さです。

そんなこんなで
くずきりが運ばれて参りました。

じゃじゃじゃ～ん。

このくずきり900円です。

ではいただきます。

おっ～黒蜜がね上品。

甘さもしつこくなくて
なんというか、黒蜜だけでも飲めるっ！

て感じ。

いや！まて！？

黒蜜だけじゃない！

このくずきり！！

初めて食べる～旨さだ！！

瑞々しく、蜜につけなくても独自に味があって
しかも口にいれたら溶け出していく。

ここ当たりの店だ～( ≧∀≦)

なんかこの店のくずきりが食べたいから

熱海に来たいと思うくらい美味しかった。

さて東京に帰るかなと。

そしたら姉が一つ叔父にお願いをしてきました。

『夜ご飯なんだけど私達家族が行き付けの焼肉屋が高田馬場にあるんだけど行ってくれない？』と

俺(-_-)……  コイツ！やりやがった！なと

何故ならね。

ここだけの話だよ。

うちの姉
そこの店長にホの字なのよ
(あっ！この言い方も死語？)

アネキやりおったな！
叔父におごらせながら店長に会う魂胆だとは！

先日青森に帰ったでしょ
その時に別の叔父からお小遣いを貰ったのね。

そしたらさ、青森からまっすぐ家に帰らず

直帰で

そこの焼肉屋に行ったんだよ。

10時間近くバスに揺られてるのにだよ。

うちの姉、恋の為なら体力ある女だよ。

青森から到着後すぐに

青森の叔父から電話あった時に一言

『お前！行ったな～！！』と言われてましたしね。

でも人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえというからさ

しょうがなく高田馬場へ向かいましたよ。

そこの焼き肉旨いしね。

店長は韓国人の28歳。

韓国人ってね

歳上の男性には敬意を表する文化らしく

ヒョンとか(アニキ)って呼ぶのよ。

その店長、他の歳上のお客にはアニキ！とか言うんだよ。

でも俺には絶対に呼ばないのよ！

じゃぁ何て呼ぶと思う！？

『おぅ！としや！よく来たね』

だっていつも呼びつけ

何じゃコイツ(｀Δ´)…

しかも叔父を紹介したら

『あっ！としやがいつもお世話になってます』だって！

コイツ俺の何？

でも良いんだ。

コイツねスゲー良い奴なんだよ。

俺を変えてくれた

俺を救ってくれた何人かの

一人に入る大切な奴。

まぁこの話はいつかするね。

さて焼き肉も食べたし帰るか。

叔父はまっすぐ秋田に帰るつもりだったけど
新幹線も夜行バスもないので

我が家で一泊することに。

俺は朝一で仕事して帰宅し

叔父に朝飯作り。

姉達は仕事だから

俺だけが叔父を東京駅に見送り。

 

いろいろとお世話になった叔父。

言葉少ない叔父。

本当は親父と血が繋がってないのを

俺たち家族は知ってる。

たぶん叔父は知らないかも

叔父自身が親父と兄弟じゃないのを

嫌、もしかしたら知ってるかも

でもそれを俺たちも知ってることは

絶対知らない。

でも関係ない。

だって叔父は叔父だから。

叔父は今年63になる

30年前に事業が倒産し、

それがきっかけで離婚して

町田から秋田へ

一人娘ともそれ以来30年も会ってない。

秋田の、ど田舎。

良くテレビで山菜を採りにいったら熊に襲われ亡くなったなどニュースで出るような場所

叔父は今年仕事を退職し完全なる隠居生活。

心配だな…。

と心の中で沢山、沢山思った。

ただただ

 叔父に

『ありがとうね。』

『元気でいてね』

『俺が社会適合者、もしくは自分自身に自信が持てるようになったら必ず恩返しするからね。』と

新幹線の窓越しから約束した。

叔父には聞こえてないけど。

俺にもっと人を幸せに出来るパワーがあったらな。

そんな人間に早くなりたいなと思った。

発車のベルが鳴り

叔父は秋田に帰っていきました。

今回の旅行100点に近い点数は出たかなと思った伊豆旅行でした。(o^－^o)

あっ！
そうそう
後付けで申し訳ないのですが、

うちの姉、ただでは転ばない野郎でした

(女性は野郎と言わないのかな？)

( ￣▽￣)

旅館の支配人に
『停電で暗くて、浴衣にコーラこぼしてしまって、もう一着貸してください。』と

このピンクの浴衣

全然暗くなかったやん！

手元すべて

一人股間にコーラぶぁーと泡たててかけてたやんか！

ゆかたにコーラの染みつけてやったとはな。

一やられて二で返すとは流石だな！
(停電が一お詫びと減額とコーラの染みで二)

お後が宜しいようで。

チャンチャン♪

近日公開予定！！！

青森から青森の叔父の長男がやって来た！！の巻(笑)

さぁ！

おっさんずラブ見るか！

みんなも見るんでしょ(*^ーﾟ)

今日の蒼空は晴れた空です。