今日の空は蒼空

今の自分の心とゲイである葛藤と活動

これが俺の生きてきた道 part2

前回は幼少期の家庭内の環境を書かせてもらいました(^^;

その続きです。


宜しければ読んで下さい。

 

僕は…(俺の方が良いかな💧)
ずっと団地育ちなんです。
団地って、団地だからこそってものがあるんですよね。


プライベートが保てない
集合帯の仲間意識的な

 

俺の世代は、まだまだマンションなんて少なかったから
結構、団地に子供達が大勢いました。
一棟に30人以上は居たと思います。


中学生~幼稚園生、合わせて

団地の子供達ほとんど全てが遊び仲間でした……

 

 

いや、違うか……(--;)

 

全て、いじめっ子達でした。

 

僕は団地の大勢の子供達に集中でイジメられてました。

 

缶蹴りや鬼がある遊びでは朝から夕方まで永久に鬼にされつづけたり、


かごめかごめでは真ん中に入れられ、

四方八方の周りから蹴りの標的にされ、

かごめかごめを唄われながら蹴られ続けたり、


手作りを食べさせてくれると振る舞われた料理はドーナツの粉砂糖が大量の食塩やコーヒーと出された物がただの醤油だったり、泥団子だったり……。


オママゴトではお父さん役でしたが、設定が浮気をした設定だったらしく奥さん役の子に

『あなた浮気するなんて最低!』みたいな事を言われマジな平手打ちの標的に…


夏は水風船や水鉄砲の的にされたりと
つらい幼稚園時代でした。

 

でもね
その時から友達が欲しかったのかな
遊んで欲しかったんだよね。


イジメられるって解ってたのに

人が笑って楽しんでる場所に集いたかった、

輪に入っていたかったんだ…

 

そこに、自分の居場所をつくりたかった。

 

その団地の子達が同じ
小・中学校にあがるのはあたり前だから、
勿論、小・中時代もイジメられ続けました。

 

その時から、イジメもかなりエスカレート、

バイ菌扱いやグループからの抜け者
裸にされたり、肩パンといって、

おもいっきり殴られたり、飛び蹴りされたり
新しい品は次の日には焼却炉の燃えカスになって発見などなど

 

悲惨な9年間、

家庭、学校と生きながらの地獄でした。

 

子供って時には大人より酷いこと思いつくもんだよね…

しかもそれを実行出来るんだもん、
大人より残虐だったりするよ。

 

その時代は友達なんて欲しいなんて思わなかった。

 

それ以上に思った事は


『俺だって生きてるんだ!』
『俺はここにいるんだ!』
『俺だって居場所が欲しい!』と思っていました。

 

けど

人間て弱い生き物でそう思いながらも
『今すぐ消えて無くなりたい』とも思っていました。

 

そのストレスからか
どんどん過食が止まらなくなり、食べている時だけが『至福の時』で『満たされているとき』でした。

 

我慢し続けた9年間、
高校に行けばこのイジメは終わると信じ

必死で耐え抜きました

 

が……

 

イジメられっ子って
体質なんですかね……

 

高校でも変わらなかった……

 

唯一、高校生になって変わったこと、

 

それは、

義務教育では無いって事でした。

 

だから俺は、逃げました。
高校2学年の夏に、

 

そして、家の中に引きこもりました。

 

すでに、過食がとまらず、

その頃は体重は115㎏くらいあり、
街を歩くと人の目線も不思議な物をみる目に


挙げ句の果ては笑われ指を指されたりなど


僕は幼少期からのトラウマと自分の身体を見られバカにされる人の眼差しが怖く

対人恐怖症から鬱を発生、

見えるはずも無い黒い影といつも家に一緒に引きこもり、とじ込もってました。

 

その時でも、
過食は止まらずに増すばかりでした。

 

けど、摂食障害って拒食は哀れに思われるけど過食は自己責任にされてしまうんです。

 

そんな矛盾もありながら

 

その時には
すっかり人なんて信じられずにいました。

 

ですが、

何より自分は

自分の事がどんな奴より嫌いでした。

もう一人自分が居たら、俺は120%俺とは友達になりたくないくらい自分が大嫌いでした。


世界一嫌いな自分と常に一緒に居ないといけない辛さと
誰一人として人を信じれない思いと孤独感に心は占拠されてました。

 

けれど、過食は止まらず
泣きながら食べては、

ダメだと思っていながら
腹は満たされても
心は満たされない思いで
食べ物を手にする
手と口は止まらず
19歳になっていました。

 

その時の体重は135㎏はあったのかな?

 

そして!!
事態は起こったのです。

 


ここまで、見て下さった方へ
ありがとうございます。

 

僕の人生の約半分まできました(^o^;)

ただ、
これを書く事で、
同情して欲しいとかではなく、

人生って、どんなマイナスがあろうとプラスに出来る!
どこに転機があるか解らない!!
こんな自分でも変われたと誰かの力になれればと思いで書かせてもらってます。


あっ!それと


俺がこの場でも
俺で在るために、着飾らない、ありのままの俺を現すためにも書かせてもらってます。

 

改めて自分で読んで
『ネガティブ思考の奴』と、


┐(´д`)┌


自分の弱さにもウンザリしましたが、


今の俺を知ってもらう為、
今しばらく、俺の人生の振り返りに
お付き合いを、宜しくお願いします。

 

次回に続く。