ごめんなさい。『ファイト』
ごめんなさい。
これは
特定の方への謝罪です。
その方は
このブログを見てないかも知れません。
でも、
俺自身どうしても謝りたいから…。
それは
柴犬の愛犬家の
環さんという方です。
俺はワンコが大好きなんです。
特に和犬、更に柴犬に
心が癒されます。
訳あって柴犬でないと癒されない理由もあります。
(近々ブログにてお話しします。)
俺は柴犬のはてなグループなるものを見付け
更新される度グループの方のブログを見てました。
俺は柴犬のブログの方
特に写真を載せてる方にかなりのスターの数を付けさせていただいてます。
ですが、コメントは控えていました。
何故なら自分のセクシャリティーが
『ゲイ』のカテゴリに属されていて
そんな奴からコメントが来た時には嫌悪感を
あじ合わせてしまうと思っていました。
その柴犬グループの中に
環さんという方がいられました。
環さんは
こんな俺のブログに遊びに来ては
スターを多数付けて下さいました。
それすら感謝でした。
また環さんのお人柄がわかります。
ですが、
環さんのブログの方では
いつからかコメント荒しなる者が
現れ出したようで
環さんも悩まれたり苦しまれていました。
ですが俺は何もコメントせず
スターを付けさせていただいてました。
ある日
俺の何でもないブログ記事に
環さんはカラースターを付けてくれました。
俺は謎でした。
何故こんな記事にカラースター？と
そして暫く俺のブログに環さんからの
スターはありませんでした。
柴犬グループを見に行っても
環さんの毎日のように更新していた
ブログがもう何日も更新されていませんでした。
更に気になり環さんのブログに
アクセスしようとしたら
もう環さんのブログは存在されてませんでした。
多分、はてなを退会されるにあたり
カラースターを処分したのかなと
自分の解釈ですが思いました。
俺は環さんという方がブログにて
相当苦しんでいた、悩んでいたのを
ただ傍観していただけでした。
何かしら励ましのコメントや
応援のコメントを入れて
環さんの少しでもお力になれば良かった。
お力になれなくても
少しでも気の紛れる様な
何かしらの手助けが出来たのではと
悔やんで仕方ありません。
環さんはご家庭の事情や
近隣の事情などとも向き合って取り組んでいた方でとても頑張り屋の方でした。
俺は元気をもらってました
ワンちゃんの櫂ちゃんからも癒しをもらってました。
でも、コメントで励ましをしなかったのは、
ゲイの俺からコメをもらう
迷惑を考えてだけじゃなく
もしかしたら
その荒しが自分に飛び火してくるのを
恐れたからかも知れません……。
もしかしたら
俺は今発言してる事が偽善ととられるかも
知れないですが、目の前で苦しんでる方に手を差しのべられなかった自分が恥ずかしいです。
俺の想い人は
常に人の為に行動する人です。
俺もそんな人間になると想い人と約束し
別れました。
俺は全然、人間として成長出来てなかった。
目の前で苦しんでいる人がいたのに
人ひとりも救えないなんて
…。
『ごめんなさい。』
あのブログは環さんの世界です。
誰も壊す事を許されるものではない。
壊す権利もありません。
しかもワンちゃんは短命です。
ワンちゃんとの成長記録
ワンちゃんとの思いででもありました。
それを削除するまでにいたった
環さんのお気持ちを考えると俺は怒りより
環さんの悲しみ、
環さんへの申し訳なさが強まります。
環さんは多分
はてなを退会されてるので
俺のブログはもう見てないですよね。
本当にごめんなさい。
ただ傍観者として見ていた俺を
許してください。
環さんはとても素晴らしい方だったと
思います。
どこかで又、櫂ちゃんとの生活のブログを更新されていることを願っています。
俺は社会から見て
かなりの弱者です。
何も影響力や力のない奴です。
でも、みんなからパワーをもらいながらこれからも精一杯頑張ります。
だからもし環さんがこのブログ見れたとしたら、ふらっとよることなどがあったら知ってて欲しいです。
俺はずっと応援してます。
環さんと櫂ちゃんとの生活、人生を
そしていつまでも負けないでくださいね。
この世の中
綺麗事だけじゃ生きていけない。
誰かを蹴落としたり
力をみせつけ人を圧迫したり
時には絶対悪な人間もいる
そんな中、正当を掲げ生きていく
戦っていく事は難しい。
もしかしたら
正義心をもったものほど
損を痛い目をみる世の中かもしれない。
でも、俺はやっぱり人が好き
こんな世の中だけど
俺は傷つきたくないけど
それ以上に
人を傷つける側にはなりたくない。
それは傷つく痛みを思う存分に知っているから
でもこの世の中道徳だけでは生きていけない。
でも頑張ろう、
競いあって
蹴落としあって
騙しあって
裏切りあって
憎みあって
生きていかなくちゃいけない世の中でも、
きっと何億分のうちの少しの人でも、
応援して味方になってくれる、
励まし合ってくれる人がいることを信じて、
いや絶対にいると確信をもって
人ってすべて悪い人じゃないから。
きっと。
俺は信じているし
想い人から教わったから。
きっとそうだよね？
『ファイト』 中島みゆき
あたし中卒やからね
仕事をもらわれへんのやと書いた
女の子の手紙の
文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ
少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎた
こぶしの中 爪が突き刺さる
私、本当は目撃したんです
昨日電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と
つきとばした女のうす笑い
私、驚いてしまって
助けもせず叫びもしなかった
ただ恐くて逃げました
私の敵は 私です
ファイト!
闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!
冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
暗い水の流れに打たれながら
魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついて
はがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ
流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて
魚たちのぼってゆく
勝つか負けるかそれは
わからない
それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて
あいつは海になりました
ファイト!
闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!
冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
薄情もんが田舎の町に
あと足で砂ばかけるって言われてさ
出てくならおまえの身内も
住めんようにしちゃるって言われてさ
うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符
あんたに送るけん持っとってよ
滲んだ文字 東京ゆき
ファイト!
闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!
冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
あたし男だったらよかったわ
力ずくで男の思うままに
ならずにすんだかもしれないだけ
あたし男に生まれればよかったわ
ああ 小魚たちの群れきらきらと
海の中の国境を越えてゆく
諦めという名の鎖を
身をよじってほどいてゆく
ファイト!
闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!
冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
ファイト!
闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!
冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
ファイト!
(槇原敬之version)
