今日の空は蒼空

今の自分の心とゲイである葛藤と活動

眠れぬ夜

 


眠れぬ夜 (オルゴール) 小田和正 - YouTube

(オフコースの眠れぬ夜がYouTubeでなかったのでオルゴールで)

 

仕事のため
深夜2時に目を覚まし
まだ嵐の影響を受け時より外から風の音が響いている

 


現在、

心も少しだけ落ち込んでおります。

 


何故か。

 


それは昨日、眠りにつく数分前
家族皆で仲良くしている、

家族未満、友達以上の何でも言える数少ない

女友達のAちゃんからLINEがありました。

 


Aちゃんは運命共同体ともいえる俺の2つ上

45歳のキャリアウーマンです。

 


そう運命共同体とは
皆40以上のお一人様。

 


だったのですが…

 

 

 


つい1週間前に籍を入れ結婚したとのLINE。

 

 


Aちゃんに対して『おめでとう』の気持ちはあります。

 


羨んでも、憎んでも、恨んでもいません。

 


では何故こんなにも落ち込んでいるのか…

 


それはね、45歳での結婚の意味がわからない。

 


お相手の方は結構歳上の方らしく多分互いの年齢から考えたら子供は考えてない

 


なら何故結婚しなくてはいけないのか?

 


老後の為?

 

多分この歳までお一人様なら

一人が気楽というところも多々あると思う

 


なのにこの年から他人に合わせ生活を供にする必要があるのかな?

 


Aちゃんは仕事もバリバリのキャリアウーマンだし、実家は持ち家でアパート経営をしてるから将来は安定してる

 

 


今更ながら歳をとった者に結婚とは意味のあるものなのかな?

 


誰かと寝起きしその人と今後人生を供に生きる。

 


確かに寂しくは無くなる


親戚顔合わせる時、自分の側にいてくれる、

安心感や誇らしさもある。

 


でも、それはノーマルな男女の話し。

 


ゲイの結婚は事実上
共同生活してるだけになる。

 


カミングアウトしてないと

家族や親戚にも会わせられない

 


会わせるにしても

シェアハウスの友人ですってなる

 


誇らしく、『俺の妻!旦那』何て言えないし
戸籍も互いのには入れない

 


ましてや、子供を作り
二人での未来を築く何て事は出来ない。

 

 

 


所詮、同性愛者の結婚は

オママゴトの延長にしか過ぎない。

 


でも、誰か側にいて笑って
泣いて、甘えて、寄り添って

 


こんな眠れない夜は
側に誰かに居て欲しいと思う。

 

 


沢山矛盾はある、
熟年者の結婚と同性愛者の結婚って

少し似てるけど

 


今後、親戚付き合いや、その人の籍に入りその人の姓を名乗る事を考えたら

 

 

やはりノーマルの熟年者の結婚の方が上で

価値はあるのかな…

 


そんな事を色々考えてたら
少し嵐の騒がし夜長
寂しくなって眠れなくなってしまった。

 


愛を知らない者としては
結婚の価値はわからないです。

 


ただ好きな人と毎日いれるという事は

 

 

幸せなんだろうな。

 

 


特にこんな嵐の夜は
誰かに側に居て欲しいと思ってしまいます。

 

 


自分の心の中をブログに書くことで

少し落ち着けたかな。

 


さて

あと少しで、お仕事だからその前に

スクワットしてから行きます。

 


あっ!
やっぱり結婚イコール
誰かと供に生きていくって事に憧れて

羨ましく思ってるんだな俺。(笑)