今日の空は蒼空

今の自分の心とゲイである葛藤と活動

ブロガーTさんへ『それでも生きていく』

お世話になった貴殿へ

 

 

あなたと出会ったのは
もう4年近く?前になりますね。

 

最初は

既婚者なのにゲイのあなたに

驚きました。

 

でも、あの当時の僕は

心の悩みをあなたのブログにコメントすることしか解決する事が出来なかったです。

 


誰にも言えないJ君の悩みや

俺のトラウマ、

夢など

沢山聞いてもらいました。

 

 

Tさんの

その懐の大きさに沢山

甘えてしまいました。

 

 

又、こんな誰にも相手にされない欠陥品の僕を抱いて(SEX)くれるとも言ってくれてました。

 

 

あなたが望む

タイプ(筋金マッチョ)とは真反対の俺を

 

 

 

あなたは、そんな優しいところが

 

 

あなたのブログを訪れる

多くのリスナーさんをつくり

 

沢山のゲイ共を作り


充実した人生に繋がり

 

 

あなたと云う

尊厳が作られたんだなと思います。

 

 

あなたには

本当に多くの仲間が側にいるんですね。

 

 

 

僕にとってあなたという存在は

うまく言えないけど

 


将棋でいうと
足らない大切な駒でした。

(駒という表現は仲間、友達と理解してください)

 

 


全然、ゲームには参加出来ない量だけど

大切な駒でした。

 

 

 

でもあなたにとって

僕はきっと歩でも無く

ましてや金や銀、等でも無く

 

何も書かれていない

ただの控えの駒なんだなと思う。

 

 

あなたと連絡を途絶えた

2ヵ月の間、色々考えました。

 

 

 

大好きなJ君には

あなたを許してあげたらどうか?

 

 

 


あなたが可哀想だと言われました。

 

 

あなたは僕と会わない間、

 

 

苦しんでいたのかなと思ったのですが

 


他の方とベッドを共にしたり

 

 


何十回目かになる

ゲイ共のオフ会を開催したり

 


充実した日々を過ごしているご様子に

僕は気づきました。

 

 


あなたにとっては

僕は本当に必要な駒で無い事を

 

 

 

きっとあなたにとっての必要な駒は

全て揃っており

 


代わりの駒も沢山あるんだなと…

 

 

僕は

『確か、あったな何も書かれてない駒が』

みたいな物なんだなと

 

 

その理由に
僕はあなたと出会った

4年近く前にあなたと約束した事

 


未だに何一つも叶って無かった……。

 

 

 

本当いうとね
凄く凄く期待してました。

 

 

 

夢にまで見た願いが

やっと何十年越しかに叶うんだと…

 

 

 


あなたは玉ねぎの皮を一枚一枚はがすように、叶えていこうと約束してくれましたが

 

 

4年たっても

何一つも叶って無く
あなたは、約束した事

 

その事すら忘れていました。

 

 

 

恨んでは居ません。

 

 


ただあなたにとって
僕の夢は一時のそよ風の様に通りすぎ

 

何もあなたの心には残って居なく

忘れてしまわれた事が

 

 

 

あなたにとっての僕は
そのような存在だった事を

改めて知らしめられた感じでした。

 

 

 

 

けど

それであなたを恨むのは正直お門違いです。

 

 

 

 

あなたは僕にとって

何も悪いことをして居ないのですから

 

 

 

ただ、僕はあなたに寄せる信頼と

あなたが僕に寄せる思いの比重が違ったんだと

 

 

 

だから僕はあなたに頼りきって

あなたの自由を知らずに

奪ってしまった事により

 

 


あなたは僕に

とても酷い暴言を吐いてしまった

 

 


その事をあなたは
『余裕が無くなってつい暴言を吐いてしまった』と謝ってくれました。

 

 


僕はあなたを許す許さない


何て決める立場ではありません。

 

 

 

 

『因果応報』

 

 


あなたが僕に暴言を吐いた


原因を作ったのは

 

僕の甘えだったのですから

 

 

だから
当然の報いなのです。

 

 


ですが、あなたの暴言は
あなたが多分ずっと腹に据えかねてきた事ではあるんだと思います。

 

 

 


あなたが気がつかないうちにかも知れないけど
あなたが何度か僕と会っているなかで

 

塵の様に、薄紙が重なるように、

徐々にあなたの心の中で積み重なり

 

 

 

気が付かないうちに

あなたの心の重石となっていた物

何だと想います。

 

 

 

 

けれど

あなたは僕と会って
いた時も其を重ねていたと思うと

僕は怖いのです。

 

 

 

あなたと向き合うのが

 

 


あなたを信用するのが…

 

 

 

 

一度閉ざした心の扉は簡単には開かないのです。

 

 


というより自分の事なのに

 


閉ざした心の扉の開け方がわからないのです。

 

 

 

 

あなたのブログ拝見しました。

 

 


今回あなたのブログは『信じてみて』と投げ掛けてるブログ内容。

 

 

 

それは、頭の悪い僕には
僕に投げ掛けているのかどうかわかりません。

 

 

 

 

ただ、もしそうだとしたら

 

 

 


4年近く何も叶って無い僕の『夢』


あなたの協力で直ぐに叶うと思ってました。

 

 


あなたにとっての僕の存在


他のリスナーさんとは違う
『同志』の絆があると思っていましたが、

 


あなたにとって僕は沢山ある中の駒だったこと

 

 

 


そして、あなたの『信頼』


あなたは優しい、優しすぎる

 


その顔の裏にある

あなたも知らぬ間に重ねていた『重石』が

あなたの優しさが逆に

何十倍のマイナスに繋がり

 

 

 


僕には『信用出来ない』

 

と云うより

 

 


もうあなたに心を開き全て話せなくなりました。

 

 

 

 

これから話ながら

あなたの顔色を伺う

 

 

 


それは多分

僕の求めてる物では無いんだと思います。

 

 

 

 

あなたは僕を失うことで

何のデメリットも

心のエアーポケットに落ちる事も

ないと思います。

 

 

 


何故ならあなたは仲間が沢山居るし

これからも出来ると思うし

 

 

 

あなたは一人じゃないから

 

 

 


でも僕はゲームに出るだけの駒は全然無い。

 

 

 

でも僕はその場しのぎの駒で無く

 

 


僕を護ってくれると共に僕も命懸けで護ってあげたいと思う駒を揃えて人生のゲームを進めたい。

 

 

 

 

そんな事言ってたら
人生終わってしまうかも知れないけど

 

 

 

でも、一度だけの人生なら
僕は無二の仲間を揃えたい。

 

 

 

無二の親友をつくりたい。

 

 

 

あなたが決してダメな訳じゃ無いんです。

 

 

 


でも、

 

あなたのブログの内容が僕に対する投げ掛けの

『信じてみて』なら

 

 

 

 

僕は、ごめんなさい。

 

 

 


あなたにとって

僕の存在が『無二』では無いことと

 

 

 


あなたが僕の願いを叶えてくれたかの事

 

 

 


そしてあなたの心の顔を


全てあわせて


『信じる』事が出来ないです。

 

 

 

 

こんな駄目めで

落ちこぼれの僕が言うのも
筋違いの

ふざけるなと思うかも知れませんが

 

 

 

取り返しのつかない事

 


即ち自分の中の『慢心』に気が付かない事

 

 

それは、あなたの良さを全て決してしまう事。

 

 

 

 

僕が言えた事ではないけど
あなたは素晴らしい人です。

 

 


だから仲間も多く

みんなに『信頼』されてるんだと思います

 

 


ただ、今回の事から

 

 


互いに『慢心』にならない

教訓を身に付けられた事

 


良かったなと思いで

成長の一つにしましょう。

 

 

 

 

あなたは僕無しでも
十分楽しい人生を過ごすでしょう。

 

 

 

ただ僕は
これからの未来
進む未来は、あなたに話した
あの事しか有りません。

 

 

 

 

悲劇のヒロインに決してなりたかった

訳じゃなかった。

 

 

 

なってしまったのは

『運命』であって

僕は望んで無かった。

 

 

 


これから先、

僕はあの事と未来を歩んで

行くしか無いんです。

 

 

 

今回

僕の事は
一時の流行り病にかかったと思えば

僕の居た影なんて、あなたにとって
あっと云う間にあなたの中から消えると思う…

 

 

 

こんな僕だから

もしかしたら、もう消えているでしょう。

 

 

 

 

迷惑かけてごめんなさい。

そして沢山話を聞いて下さって

 

ありがとうございました。

 

 

 

少しも叶わなかったけど

 

いつ叶うのかなと

『夢』を夢みられた事は良かったのかなと

思います。

 

 

 

Toshiyaは

この歌詞の様に

 

 

東京の空の下、

挫けながら、落ち込みながらも

何とか頑張って行きます。

 

 

 

頑張っている自分を

きっと誰かは見てくれていると信じて。

 

 

 

 


♫ 東京の空/小田和正 Instrumental - YouTube

 

 

 

『東京の空』
小田和正

 

自分の生き方で  自分を生きて

多くの間違いを  繰り返してきた

 

時の流れに乗って  走ったことも

振り返れば すべてが  同じに見える

 

あの頃みたいに 君に

優しく できているかな 今も


いちばん大切なのは その笑顔

あの頃と 同じ

 
東京の空は  今日も  高く すんでいる

君の 住んでいる街は 冬の色ですか

 

がんばっても

がんばっても

うまくいかない


でも 気づかない ところで

誰かが きっと 見てる

 

あの頃みたいに 君に

優しく できているかな 今も


いちばん大切なのは その笑顔

あの頃と 同じ

 

あの頃みたいに 君に 優しく できているかな

今も


いちばん大切なのは その笑顔 あの頃と 同じ

 

あの頃と同じ