今日の空は蒼空

今の自分の心とゲイである葛藤と活動

生と死。

 


森山直太朗 - 生きてることが辛いなら - YouTube

 

いきなり飛び込んできた
訃報。

 

 

この度、格闘家の山本KID徳郁さんが41歳の若さで他界された。

 

俺より、年下だった。

 

 

どんなに鍛え上げられた体であっても病には勝てない……

 

今更ながら

俺も、もうそんな歳なんだ


いつ何があってもおかしくない歳なんだと
改めて知らされた感じがした。

 

食生活や健康に気をつけていても、

やがて訪れるであろう


死。

 

 

ある意味、運命のルーレットで次は誰の番かと
神にもて遊ばれているようだ。

 

 

今更ながら、俺の42年間は
決して幸せではなかった。

 

 

多分、同じ歳の同性に比べたら、

つまらない人生だろう。

 

 

俺は、後何年生きれるのだろう。

 

明日、ルーレットが俺に当たる可能性もある。

 

もしかしたら、
明日家族に言う
『行ってきます!』が
最後の言葉になる可能性もゼロではない。

 

 

だが、俺は明らかに、
生死の順番からすれば、
若い人達より先に逝く。


ただ何となくで、
人生半分の40年以上を過ごしてしまった。

 

 

もっと、もっと、
やりたいことが沢山ある。

 

 

いつ当たるか分からないルーレット。

 


当たりの配分が生きていくことで、

どんどん多くなる。

 

 

これこそ
真綿で首を絞められているようなものだ。

 

 

この恐怖と戦うには
どうしたら良いか……

 

 

それは

 


生きるしかない。

 

 

 

俺は生きていけるのだろうか。

 

 

死ぬ間際に
言えるのだろうか…

 

『わが生涯に一片の悔いなし!』と。

 

 

言えないのなら
言えるまでとことん

 


『生きる!』しかない。

 

 

がむしゃらに……。

 

 

そう考えたら
好きな人に『好き』と言わないのは後悔するんだろうな。

 

 

明日は晴れた空が広がるとは限らない。

 

 

いつも見てる風景が
明日必ずしも見えるとは限らない…。

 

 

少し考えてしまった。

 

 

もう寝よう。

 

 

そして、
明日、

何事も無く目が覚めたら
今日も生きていた事に
感謝をしてみよう

 

 

もしかしたら、

平凡な毎日が変わるかもしれないから…。