今日の空は蒼空

今の自分の心とゲイである葛藤と活動

青森での足跡👣

先日
青森にかえりましま。

 

先ず深夜バスで十和田に向かいました。

 

叔父と叔母に車で迎えに来てもらい

十和田観光

 

何やら俺が行かなくなった

この15年の間に

十和田現代美術館とやらが出来たらしく

一角の通りが美術通りとなっていた。

 

その通りは両脇に松の木が立ち並び

その脇に更に桜の木が立ち並ぶ通りとなっていて道路百選だか通り百選だかに選ばれてるらしいです。

 

こんなアート作品があちらこちらに
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なんかモコモコした家
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これ草間彌生の水玉の作品たち
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 何故?草間?

青森県人では無いらしいのに……


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これは知る人ぞ知る

ババベラアイスなるものだけど


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姉の子供の時は地元では

チリンチリンのアイス

と呼んでたんだって。
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見事なもんだ。

十色は最近出来たらしく

昔は2色くらいしかなかったんだって。
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青森のご当地食を紹介。

これは、青森特産の帆立て貝のバター醤油味のうまか棒。
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叔母が作ってくれた

八戸名物のせんべい汁
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こちらは、叔父が作ってくれた

十和田ばら焼き。

青森でメジャーのタレ

げんだれなる物を使ったらしいけど

マジ美味かった。


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これは、たまたま立ち寄ったラーメン屋

有名なのか???

店内は超がらがらだったのに……( ̄▽ ̄;)
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塩タンメンは少し味が濃かったな……

東京のトナリのタンメンの方が俺は好きです。

青森で最近メジャーの

味噌カレー牛乳ラーメンてのがあるみたい

それ食べたかったな…。

 

 

十和田の叔父の住む所は何もない

コンビニも3㎞以上離れてる

裏は雑木林だし。

夜20時を回ると真っ暗で

中学生時代は20時過ぎると怖くて外に出れないくらいだった。
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十和田を後にして青森市内に移動

叔父がせっかくだからと

八甲田山を通って行ってくれるというので

自然と戯れながら青森を堪能


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八甲田連峰の山の上はまだ雪が積もっていました。
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八甲田の雪解け水が流れだしてる清流らしい
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この滝は地元の人でも知らない雪解けの今しか見られない滝らしいです。

自然の神秘に圧倒された。
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足元をみたら何やら

これは『ばっけ』だそうです。

『ばっけ』とは『ふきのとう』

叔母が夕食で天ぷらにしてくれたら

凄く香りがよく美味でした。

これなら熊に襲われる覚悟で山菜取りに行くのも納得です。
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やはり八甲田を登ると雪がまだ積もってました。
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 まさかまだ雪を間近で見るとは


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この像は後藤伍長のレプリカ像

今は若い人は後藤伍長ってわからないみたいですね。

まぁ英雄じゃないからね。

今でも八甲田で隊員達と訓練してるみたい

行進の足音が夜な夜な聞こえるとか

『怖い~』((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


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やはり山の上は気温が寒いのか

桜が満開で見頃でしたよ。
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ふもとの方はすでに葉桜だったのにね。
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この慰霊碑の数だけ隊員達の命が無くなったんだなと思うと考え深いです。
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いや~ほんとに見事に満開

雪と桜、同時に見れるとは思わなかった。
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そして15年ぶりに母の墓参りに

どう?俺は見違えた?

忘れた訳じゃないけど、なかなか帰れる距離じゃないから、でも春はこんなに素敵な場所なんだね。

なら、なかなか来れなくても寂しくないね。

おじいちゃんとおばあちゃんも一緒だから
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 市内の叔父の息子夫婦の家に立ち寄りました。

市内の湾の方。

少し雲って肌寒く

東京で着なくなった

赤のライダース持ってきて正解だった。

 
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湾の付近だけあってヨットハーバ?

みたいなところがある。

初めて知った。
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懐かしい青森の海

この潮の匂い
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連なる山々まさに自然はいつも変わらず個々にある、悠々たるたたずまいで

なんて俺は弱いんだろう。

この自然のような強さがあればな。
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俺の元気玉

誰か受けとれ~(笑)

 
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アチッチッチッ

火傷しちゃう。( ^∀^)


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日が沈みかけ

もう一人の叔父の住む村の方に移動

何もない村。

ここも夜は真っ暗。

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都会ならコンビニなどもあるのに

何もない。


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月の明かりのみ

この日の明け方は5月初旬なのに

マイナス1度だった。

東京という甘えた地で暮らす自分に反省 


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 朝が来た

もう農家の方は作業し始めるみたい

田んぼ、久々に見たな。


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 一面に田んぼ、見渡す限り田んぼだ~
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叔父が温泉に連れてきてくれた

効能などは不明

俺は温泉入ったことなかったの

だって凄く太ってて人に見せれる体じゃ無かったから、でも思いきって皆で裸の付き合いしたら、叔父がたいしたもんだ、腹なんかペコって凹んでまってと誉めてくれたし

其ほど回りにジロジロ見られなかった。

案外人って見ないのかな?

とにかく朝の温泉は気持ちが良かった。


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 この日は天気も良く

岩木山も山筋まで見えて

壮大で心が解放されました。

さてと東京に帰るか。


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深夜バスに揺られること9時間

東京、
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荒川を越えた

込み合う街、
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こんな高い建物

青森には無かった。

狭いところに皆戦いながらひしめき合っている

俺はこの土地で今は敗者かも知れないけど

生きなきゃ。

 

自分の居場所を見つけなきゃ。

 

 

今日の蒼空は青いキャンバスの様に晴れた空です。